鈴木です 
きょうは、ざんねんなことをお伝えしなければなりません
それは、
「すべての人類は、恵俊彰の影響下にある」
ということです

あなたは恵さんのことをどう思っていますか?
目の死んだお笑いくずれ?
おもしろみに欠けるキャスター?
ふたりそろって腹黒そうなコンビの片割れ?
それとも恵のことなんていままで気にしたことない?……
なんにせよ、恵さんにはとくべつ好意的な印象を持っていない、
という方が、ほとんどなのではないでしょうか
恵とかいって影響されてないし、
と思う気持ちはわかります
しかし、残念ながら、
すべての人類は、恵さんの影響下にあるのです
あなたもわたしもです
たとえば、以下のような会話をすることがあるでしょう:
A 「きょう学校超つかれた
B 「ていうかさっきコンビニ行ったら……
もしくはこんな会話:
A 「これデアデビルで買ったやつ
B 「てかデアデビルってどこにあんの?
わたしたちがふだん何気なく使用している、
これらの、「ていうか」「てか」という言い回し、
ことば本来の、「言い換えるならば」という意味合いを失った、
“接頭語としての「ていうか」「てか」”
をいちばん最初に使い出し、世間に浸透させたのは、
恵俊彰さんその人なのです
これはまじです
90年代はじめ、関東お笑い期待の新人と目されていた、
SET隊というグループの岸谷五朗という人が、
『岸谷五朗の東京RADIO CLUB』(通称レディクラ)
という月〜金のラジオ番組をTBSでやっていました
東京/関東近県の中高生の半分はレディクラを聴いており
(のこり半分はLFの伊集院の番組)、
その影響力は計り知れないものがありました
ホンジャマカの片割れの恵さんは、
そのレディクラの週イチレギュラーで、
いまでは考えられないことですが、
岸谷五朗同様、かなりの人気者でした
そんな恵さんが、番組内で多用していたのが、
「ていうか」
です
当時の中高生は恵に首ったけだったので、
意識せずとも口調が恵っぽくなってしまい、
そのうちみんな「ていうか」とか言い出すようになったのです
いまでは全国区の言葉となりました
すべての人類は、恵さんの影響下にあります
まあ『人類』というのは多少おおげさですけど

みなさん、今後、「ていうか」とか「つか」とかいうたびに、
恵のことを思い出すようにしてください

きょうの音楽紹介は、あなたの友だちキキとララです
サンリオレコードから出た7インチレコードです
同シリーズには、ほかにパティ&ジミーや、
ハローキティのものなどがあります
A面『あなたの友だちキキとララ』を再生すると、
女性数人が、おごそかな雰囲気で、
"夢のらくがきしていると
雲が迎えにくるだろう
あなたのとなりにキキがいる
あなたのうしろにララがいる"
などと歌い出すので、心霊っぽくてこわいです
キキララが歌ってるわけではないことにもショックを受けます
B面『ふたご星』は、
"バタ色雲に腰かけて
ギターと歌うキキとララ"
などという歌い出しです
ギターひいてんのは誰なんでしょうか
『チロル社』ニュース!





















